スポンサー リンク

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークが終わりましたね。

10連休で今日から仕事と言う方も多いのではないでしょうか。皆様は充実した連休を過ごすことができましたでしょうか。

コンサルタントはその時のプロジェクト次第で、その時に参画しているプロジェクトの忙しさによってゴールデンウィークに休めるか、休めないかが決まってきます。

そういう意味では同じコンサルティングファームで同じ部門であっても休めるコンサルタントと休めないコンサルタントが出てくるわけですが、不公平感を感じることはなかったです。
また、私の周りのコンサルタントも不満を言う人間はいなかったように思います。

忙しいプロジェクトで活躍すれば評価され賞与や年収面に返ってくることが分かっていますし、そもそもコンサルティングワークとはプロジェクト次第であり、それに対して不満を感じるようなタイプの方はコンサルタント職に向いていないのかもしれません。

私自身は、現在のプロジェクトのスケジュールに比較的余裕があったので、今年のゴールデンウィークは運よくまとまった休みを取ることができました。
といっても休めることが確定するのがだいぶ前とはいかず、海外に出かけることはできませんでした。

 

コンサルティングファームに所属していた時を思い出しても、休みがかなり前に確定するようなことは少なかったと思います。

学生時代に留学をしていたり海外志向だからかもしれませんが、コンサルタント職の人間はは海外旅行好きは多いように思います。
比較的直前でも休みが確定すると割高な航空料金やトランジットをしても目的の場所へ旅行する方が多くいました。年収自体は、同世代に比べて高いので多少割だけであっても機会を有効活用したいというところでしょうか。

転職は売り手市場

話は変わりますが、転職エージェントに登録しておくとメールでお勧めの転職先を提案してくれます。提案と言うと大袈裟で、求人案内をしてくれるというほうが適当かも知れませんが。

自分のこれまでのキャリアと今後の志向に沿った求人案件があるとメールで連絡してくれます。機械的なメールと担当者から直接メールがくる場合があるのですが、どちらも去年くらいからとても多くなっています。

つい最近も担当の方から、総合系のコンサルティングファームの求人の紹介をいただきました。
各コンサルティングファームともとても積極的に採用を行っています。また、コンサルティングファームにとどまらず監査法人系やメーカーもコンサルティングビジネスに注力しています。

例えば、今日の日経新聞のWeb版では以下のような記事が出ています。

日立、営業2万人増員 コンサル重視へ転換
AIなど駆使、課題解決
日立製作所は2018年度をめどに海外を中心に営業人員を2万人増やす。13万人の営業人員を活用し、従来の機器・設備販売から、AI(人工知能)やビッグデータ解析などの先端技術を駆使したコンサルティング型サービスの提供に経営の軸足を移す。製造業のサービス化は欧米企業が先行してきた。日立に追随する動きが国内の電機業界に広がる可能性がある。
日経新聞Web版:http://www.nikkei.com/article/DGXKASDZ06I98_Y6A500C1MM8000/

上記にあるようにビックデータ解析は、過去数年ホットでしたがAI(人工知能)やFinTech(フィンテック)関連も熱い領域になっています。

AIの分野では、言わずもがなIBMのワトソンを筆頭にGoogle(買収した企業がチェス等でプロに買ってますね)、MicroSoft(日本ではりんなが頑張ってますが、本国アメリカでは残念ながら炎上騒ぎで早々に打ち切られました)などがしのぎを削ってます。
そうした中でプロジェクトも多く立ち上がり、私の元同僚もAI系のプロジェクトに参画しています。

FinTechの分野でも各コンサルティングファームは、着実に準備を進めています。例えばデロイトトーマツコンサルティングはトムソンロイターと共同で研究会を立ち上げたりしています。
このため、各コンサルティングファームともに積極的に金融関係の経験者等を採用していると思います。

もちろんこれら以外の分野においても採用に積極的です。転職エージェントから私に紹介されるのは上記以外の分野でも求人案件は多くいただいているので、中途採用について全般的に積極採用の状況だと思います。

各ファームともにリーマンショック前くらいまでは採用意欲が高まっていると思います。
領域や好調なコンサルティングファームではリーマンショック以上に採用していると思いますので、過去10年を振り返っても、ここ1,2年は転職者にとって特に売り手市場になっていると思います。

一歩を踏み出そう

一歩を踏み出そう」にも書いていますが、もしもコンサルティング業界で働いてみたい、興味がある方がいれば是非とも、転職活動をしてみてください。
先ほど書いているように今は特に売り手市場で、ファームに入りやすい状況です。

オファーが出てから年収や仕事内容、教育体制等を確認した後に今の仕事と天秤にかければ良いと思います。その結果転職しないという選択肢もあると思います。

確かに転職活動には時間とエネルギーが必要ですが、希望や興味があるにも拘らず転職活動をしないで可能性を捨てしまうのはもったいないと思います。

転職活動をする際は、転職エージェントを活用すればある程度効率的に進めることができます。

また、自信がない等もしも転職エージェントに登録を躊躇してしまう場合は、まずは転職エージェントのHPで求人案件を覗くのも良いと思います。
コンサルタント系の求人が多いと思います。未経験者の求人も多いと思いますし、自分のこれまでの経験で求人要件を満たしているのでは?と思える求人票も見つかるかもしれません。

求人案件を覗くのはそれほど時間がかからないと思いますので、まずはと考えている方にはお勧めです。

このサイトの事

いろいろと書きたいことが多くこのサイトも記事数が増えてきました。少しでも見やすくなれば良いと思いフォントやメニュー等も徐々にではありますが見直しています。

まだまだ直したい箇所も多いのですが勉強しつつ徐々に進めています。サイト作りは楽しいですね。

前々から直したいと思っていた見出しですが上手く加工ができず(泣)、当面は無しの方向になりました(笑)。

当面は
記事の充実 > メニューやリンク等の見やすさ >> 見出しの画像
の優先度で進めたいと思います。

見出しの画像は当面ないと思いますが、引き続きよろしくお願いします。

 

 

[`evernote` not found]
Pocket
LINEで送る

スポンサーリンク