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転職のメリット

新卒採用と比べ、転職活動は大きなメリットがあります。

転職活動を行うにあたって、新卒採用と比べると、大きなメリットとしては、以下の4点があると思います。

  • これまでの職業経験が活かせる
  • 社会人経験がある
  • エージェントを活用できる
  • 転職のタイミングを自分で図ることができる

どの項目も何となくイメージがつくと思いますが、ここでは、各項目につて、メリットの詳細とメリットの活かし方を説明したいと思います。

 

このページでは、どの業界に転職する場合でも、同じようにメリットを享受できる部分について書いています。コンサルティング業界の特有の求人の特徴やそれによって生じる特に大きなメリットについても書いています。併せてぜひ確認ください。

このページと同じ4つのメリットですが、コンサルティング業界への転職に限定すると、更に大きなメリットとなりますので、併せて是非参考にしていただければ幸いです。

 

なお、近年は第二新卒という言葉もすっかり定着していますが、自分の経験に自信があり、しっかりとアピールできるのであれば、自ら第二新卒と言う括りに入るのではなく、他の転職としてこれまでの職歴としてアピールすれば良いと思います。
全くの未経験の分野や、関連が薄い場合などは第二新卒として可能性を評価してもらうのが良いと思います。

 

 

これまでの業務経験が活かせる

同じ業務を希望する場合に限られるかもしれませんが、これまでの業務経験があるため、企業も、また転職をする自分自身も、新しい職場での仕事のイメージがつきやすく、双方にとって、入社後のGAPが発生し難くなります。

また、これまでの経験を活かせることアピールすることで、グッと入社への距離を縮めることができます。

逆に、自分がその業務で未経験者ととられそうな場合は、やる気・積極性を見せるのはもちろんのこと、転職前の仕事と新しい職場・業務の関連を無理やりにでも見つけて、職務経歴書や面談時にアピールする必要がでてきます。
ただし、年齢にもよりますが、やる気さえあればある程度の期間があればキャッチアップは可能ですし、採用する側としても、キャッチアップすることは可能であることは分かっています。変に同業他社の癖を持っているよりも、ゼロから自社のやり方を覚えてほしいというところもありますので、未経験だからと言って、極度に恐れる必要はありません。

新卒採用の場合は、会社での経験がため、仕事の成果、どのように考え、行動し、どのような結果を招いたのか、といったような具体的な仕事の話ができず、他の候補者との差別化が難しくなる傾向があります。

差別化が難しいということは、採用する側は、不確実性が高い中での選定になり、選定される側(就活生)も本来適正があるにも限らず選定されていない等の可能性が高まってしまいます。

このような状況を鑑みると、やはりこれまでの経験をアピールし、お互いのGAPが少ない状況で、しっかり選定ができるということは、実力があるのに内定が得られないということが減りますので、転職者側にとっても、大きなメリットです。

 

社会人経験がある

自分が社会人として、会社に属して仕事をしているために、自分というもの、会社というものが、新卒で就職活動をしている時に比べ天と地ほどの違いがあります。

自分はストレスに強いいタイプなのか、弱いのか、弱いとすれば、どのような部分にストレスを感じるのか(人間関係?長時間労働?給与?)

自分は仕事で何をしたときに喜びを感じるか?(チームで物を作ったとき?一人で新規顧客を開拓したとき?人に感謝されたとき?)

働いてみて初めて気が付くことが、たくさんあったと思います。

これらを整理して、自分にとって、本当に合う職場を探して、希望することができます。

また、現在、在籍している(在籍していた)会社と比べることができます。
自分の会社は給料が安いと思い転職活動を開始してみたものの、実際に他の会社と比べてみたら、実は同業他社水準よりも高かった、などという事は往々にして起こりえます(そういう場合は、転職活動を中止すれば良いだけ、何の不利益も発生しません)。

他の世界を知ったことで、客観的に自分の置かれている状況を分析して、もう一度、今の会社で頑張れるというものだと思います。(辞めてなければですが・・・)。

このように、結果としては転職に結べつかなかったものの、転職活動をすることで視野が広がり、今いる状況を別の角度から認識することで、意外と現状が恵まれている環境にいることに気が付くことがあるようです。

たとえ転職をしなくても、それだけでも、転職活動をした価値はあると思います。

社会人経験は、自分の中での基準(物差し)を明確にしてくれますので、はやり新卒の時に比べれば、失敗は少なくなると思います。

 

転職エージェントを活用できる

就活は、情報の収集、企業分析、応募、面談の調整、採用決定後の入社意思の連絡等、様々なことを全て一人で行わなければなりません。

社会人に比べれば、時間はあるかもしれませんが、それでも、卒論や授業等に時間がとられるため、全ての時間を就活に充てることはできません。

また、学生課などからアドバイスを受けることはできるかもしれませんが、就職に関するプロではありませんので、専門的な部分については、不足することもあるかと思います。
誰もが初めての就職活動で手探りの状態ですので、誰にも相談できないというのは、やはり大変です(私はとても苦労しました)。

社会人は、働きながら転職の活動をすることが圧倒的に多くなると思います。
このため、総じて時間が不足する傾向がありますが、この点は、転職エージェントを活用することで、ある程度カバーすることができます。
希望する業界の情報収集や求人案件の紹介、応募、面談の日程調整などは、どこのエージェントを利用しても実施してくれます。意外と助かるのは、「第2希望の会社からはオファーが出たが、第1希望の面談結果が出ていない」等の状況でも、エージェントを通じて、第2希望の会社に対して、回答の日程を調整等もできることです。
必ずしも希望通りになるとは限りませんが、本人が人事と直接行うとカドが立つようなことでもエージェントを通じて行うことで、スムーズに行うことができます。

前述の調整等以外にも、転職全般に関する相談、職務経歴書や面談を行う際のアドバイス、推薦状の作成や求人の募集内容の詳細の確認、また、求人内容だけでなく、社内規程や離職率等の疑問点等もエージェントを通じて人事部などへ問い合わせることができます。

このように転職者の強い味方になる転職エージェントですが、基本的には無料で使用することができます。
(エージェントは紹介者が会社に入り、一定期間在籍すると、年収の3割等の契約で転職先より報酬を得ることになります)

たまに、「転職エージェントに登録したが、放置された」や「担当のコンサルタントのレスポンスが悪い」などのエージェントに対する苦情?を耳にしますが、エージェントのコンサルタントは、複数の案件(転職希望者)を並行して進めているため、どうしても対応に濃淡が出てしまします。

こちらから積極的にコミュニケーションを取るようにし、どうしても相性が合わない場合は、転職エージェントに対して担当者の交代を申し出ても良いと思います。

 

転職のタイミングを自分で図ることができる

私は転職を考える中では、このメリットが一番大きいと思います。

例えば、大学4年生の春に体調不良により入院をした場合や、家族の看護等で十分な準備ができない場合でも、新卒採用と来年の4月は待ってくれません。

転職は、全て自分で決めることができます。

忙しければ、職務経歴書を更新しておいて、エージェントに登録のみしておき、時間に余裕ができたときからエージェントと本格的に会うこともできます。
時間があるならば、今直ぐにエージェントに登録して、良い会社があれば、積極的に面接を受けることもできます。
全て自分の都合に合わせてコントロールすることができます。

確かに、新卒の場合は日本中の多くの会社が募集をしている状態であるため、いろいろな会社の求人と出会える可能性がありますが、全ての会社を調べるのは不可能であり、手を広げれば企業分析も薄くなります。

そして2番目で書きましたが、社会人経験のない柔らかな物差しで選んだ会社は、必ずしも自分に合うとも限りません。

転職は、そのタイミングで募集を掛けている企業に限られますが、よっぽど特殊な業種・業界でなければ分析しきれない程の数の会社が、中途採用の募集を行っています。
近年は、転職市場も充実しているため、誰もが知る大企業から、知る人ぞ知るニッチな会社、ベンチャー企業まで、探せば探すだけ次から次へと、新しい求人に出会うことができると思います。

事前にエージェントに希望を伝えておけば、候補を見繕って提案してくれます。その中から、しっかりと自分の目で分析すると良いと思います。

それでもピンとこないこともあると思いますが、そんな時は、転職活動をいったん休止して待つこともできます。
また、突然、仕事が忙しくなった場合なども、休止することができます。前述したようにすべては自分でコントロールすることができますので、焦らずに悠々と構えて待つことができます。

 

まとめ

就活(新卒)時と比べて、転職が有利な点を4点あげました。
どれも一般的で、当たり前のことかもしれませんが、「転職タイミングを自分で図ることができる」というのは、とても大きなメリットです。
転職はタイミングが全てと言っても過言ではないと、個人的には感じていします。
そういった意味でも、タイミングを掴むことは非常に大切ですし、特にコンサルティングファームの求人は、募集期間が短いこともあるため、転職エージェントと使いつつ、効率的にか活動することが肝要です。

また、デメリットとしては、同じく4点目に記載をしていますが、案件が限られるという事になります。
新卒でしか採用活動をしていないような会社があることも事実ですし、新卒の方が入社しやすい会社もあるでしょう。

しかしながら、転職市場は整備がすすんでおり、企業も転職市場から人材を調達することに抵抗を感じることはなくなってきていると思います。
また、コンサルティングファームは、抵抗を感じるどころか、逆に経験を評価して積極的に転職市場から人材を調達しています。

他の業界に比べ、コンサルティングファームへは転職で入りやすい(転職に適している)と思います。

今回は、新卒と転職組との比較をしましたが、コンサルティングファームが転職に適している点は、コンサルティングファームに転職を考える時に重要になってきますので、別の機会にしっかりと書きたいと思います。

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